第8回

このマチを、ここから変える

2月5日(日)第8SHOガッコウ勉強会『このマチを、ここから変える』を開催しました!

今回は、「名古屋わかもの会議」のお2人にお越しいただきました♪

左が水野翔太さん。右が仲井達哉さん。

まずは、名古屋わかもの会議の創設者である水野翔太さんから名古屋わかもの会議についてご紹介いただきました。

 

名古屋わかもの会議では、若者がその街の将来を話し合い・考える場をつくり、新たな一歩を踏み出すきっかけづくりをしているそうです。

今では、全国各地で「若者会議」が広がっています。

 

水野さんは、地元名古屋を離れ東京に進学し、地元の「良さ」に気がついたそうです。愛知県はなんと「魅力が無い都市ランキング」上位に君臨しているそうですが、そんな地元愛知を盛り上げたいと活動をはじめました。活動する中で、「自ら考え、共有し、発信していくこと」の大切さを学び、多種多様な人との関わりや、興味のなかった分野への関心、常に勉強!常に感謝!の精神を得ることができたとか。

 

現在は、学校や地域がばらばらの高校生~大学生までが20人ほど参加しており、「地域・社会問題のこれから」を考える若者会議や、その他イベント活動を実施しています。

 

そんな水野さんの次を担う、現代表の仲井達哉さんにもお話を伺いました。前代表の存在が大きい中、代表交代はプレッシャーも大!!!仲井さんは代表を交代するにあたり、「90%の不安と、10%のわくわく」な気持ちだったとか。

入ってきた新しいメンバーのケアすることを大事にしたりと、自分なりに考え、代表つとめているそうです。

 

引き継ぐ側の水野さん、引き継がれる側の仲井さん、どちらも団体の「ミッション」をしっかりとメンバー内で共有し、話し合っていくことの大切さや大変さを感じていることと思います。


新しい取り組みとして、スポーツを切り口にグランパスとタッグを組み、試合がない日でもスタジアムを活用できるようプロジェクトを進めているそうです!

 

試合の際はアウェイのファンも名古屋にくる機会であり、その方たちを対象に名古屋の魅力を発信していく、ということも考えているそうです。

 

課題について話し合うだけでなく、解決策を考え、形にするために行動をおこしていきます!

と思いを伝えてもらいました!(^^)!

今後の活躍にも注目です★



お話のあとは、三重県の魅力的なところ・今後の課題についてグループワークを行いました。

【良い点】

自然豊か、食べ物が美味しい、人が穏やか etc.... 

 

【課題点】

主張が弱い、交通が不便等、三重ことをあまり知らない etc.... 

 

など意見が出てきました。

 

三重に住んでいながら、魅力も課題もあまり知らない…。

ということも垣間見えました。

三重の良いところを知ることや、それをどのように発信していくか工夫も大事だね、と盛り上がりました。